2011年10月23日日曜日

MacBook HDD

MacBookのHDDが一杯になってきたので、1TのHDD を買ってきた。
ディスクユーティリティでバックアップしようとしたら起動ディスクはソースに指定出来ないと言われた。
Macintosho HDD の検証をしたらいくつか壊れていたので、
MacBookを買ってきた時に付いていたDVDから起動し、
メニューからユーティリティのディスクユーティリティを起動、
Macintosh HDD を修復、
続いてUSBに1TのHDDをつないで、 ソースにMacintosh HDD デスティネーションに1Tを選んで復元を開始した。
この時、各々のディスクのパーティションを選ぶ必要がある。
つまり、前持って1Tのディスクにはパーティションを作る必要がある。
大体250GのHDDで3時間くらいかかるようだ。
終わったら内蔵HDDと入れ替える予定。

ってことで、終わったので内蔵ドライブと入れ替えなのだが、内蔵ドライブのネジ穴にプライヤじゃないと外せないものが突っ込んであった。
ゴム部品と噛むようになっていて振動を抑えるような構造で取り付けられている。
プライヤでひっつかんでこの部品を外し、1Tドライブにくっつけ、組み付け、起動
うーむ、1Tは圧倒的ではないか!
これでこのMacBookは1TのHDDと8Gのメモリを搭載し、わりとなんにでも使えるようになったと思う。

2011年10月7日金曜日

Jobs ありがとう

彼のような勢いのある男が好きだ。
自分が人を好きだと言うことは殆どないのだが、彼は特別だ。

彼は自分のやりたいことをやった。
多くの人は自分にゴールを設けようとするが、彼はまったくそれをしなかった。
最後の最後まで物を作り続けることを止めなかった。
クリエイターなのだ。

自分もクリエイターである。
彼のように人々を魅了する製品を作り出す才能はないかもしれないが、
無い才能を補うためにいろいろと努力をして物を作り続けている。
単に消費をするだけの人間を軽蔑しさえする。
そういう意味で真逆にいる彼は、自分にとって尊敬の対象でもあった。

彼を憎く思う人も、批判をする人も多かった。
だが、そういう人たちの誰も、彼の代わりには成り得ないだろう。
彼はまさしくワンマンであり、オンリーであり、ユニークだった。

どんなに優れた人物であっても死からは逃れられない。
人とは本当に儚いものだ。
努力をし続けることさえも虚しく感じる事は少なくはない。
だが、投げ出すなんて事は絶対にしたくない。

信念を貫いて死んだ人を見ると、
その孤高の精神に対し尊敬の念を抱く。
彼は尊敬に値する人物だった。

同じクリエイターとして彼に聞きたい。
Jobs、この世界は楽しかったですか?

そして彼に言いたい。
あなたのおかげで、この世界は楽しく、明るくなりました。

Jobs ありがとう

2011年10月4日火曜日

Lenovoから連絡があった

ちょっと前にThinkPad X201 Tabletから焦げ臭いにおいがしてお亡くなりになった。
修理に出して帰ってきたのだが、
この一件があってからもう二度とLenovoは買わないとあちこちで宣言していたのだ。
で、それを見たからなのかどうかはわからないが、電話がかかってきたのだ。
目的はよくわからないけど要するにエンドユーザーの口コミは侮れないという事を知ったのか、それとも、長い間ThinkPadを使い続けてきている顧客を失いたくないという思いだったのか、その両方かもしれない。

お話によると、原因はどうやら部屋の埃がCPUファンに付着していて冷却しきれず熱暴走手前で落ちたということらしい。
匂いは基板が燃えたとかではなく、埃が焦げたものだということだ。
埃まみれな部屋だから悪いということになるんだが・・・
ちなみに自分は基板の焦げた匂いや部品の焦げた匂いは嗅ぎ慣れているので、埃がメインで焦げた匂いではないと思っている。
使用頻度がもっともっと高いMacBookは同じ部屋で使い続けていて目立つような埃は入っていない。(こないだ開けてみたからね)
埃が入って止まったと言うのは筐体デザインの所為なのではないのかと思うわけだがいかがなものだろうか?

自分はThinkPadの信者ではないが、ファンではある。
だから辛口に書くし、もっともっと良い製品を出して欲しいとも思っている。
だが昨今のPanasonicノートPCに比べてThinkPadはどうなのだろうか?
モバイルの大事な部分というものを見失っていないだろうか?

自分が次もThinkPadを買うかどうかはまだよくわからない。
真摯な姿勢も認めるし、良い製品を作ろうと努力しているのも認める。
ただし物事はいつも結果しか見られないのだ。